データ入稿の手引き

アドビ イラストレーターや画像、PDFデータでの入稿の場合、以下の点についてご注意の上、データを作成してください。

必ず原寸サイズで作成

イラストレーターでは、「変形」という窓でサイズを確認できます。必ず製作したい希望のサイズでデータを作成してください。テンプレートは用意しておりますので、コチラでデータ入稿されるのが最も安全です。印刷業者は寸法指示がない限り、データは原寸いうことで製作を進めます。

フォントはアウトライン化

イラストレーターでは、フォントを必ずアウトライン化してからデータ入稿してください。フォントのまま入稿した場合、当店のPCに同じフォントがない場合は、別のフォントに置き換わってしまいます。

オリジナルマグカップ/きりはりくらぶ

塗り足しまで描く
全面印刷の場合のみ、上部に5ミリの塗りたしが必要です。これは、マグカップが陶器という特性上、成形寸法が正確ではなく、数ミリの誤差が生じるため、仕上がり寸法が高さ95ミリのままですと、個体によっては、上部に白の未加工が残ってしますことを無くすための処置です。
オリジナルマグカップ/きりはりくらぶ

画像入稿ではデータのみを入稿
テンプレートには、製品サイズ線、文字入れ規制線、などの情報が入っていますが、画像の場合には、これらの線を入れないでください。印刷の際に線が入ってしまいます。画像の不要な線を消すのは手間がかかりますので、ご協力ください。技術的に消せない内容の場合には、修正データを再入稿していただきます。
オリジナルマグカップ/きりはりくらぶ

画像データは300dpi以上の解像度
画像データ入稿の場合、原寸サイズ+300dpiの解像度データである必要があります。これ以下の解像度でも印刷はできますが、ぼやけた仕上がりになります。綺麗に仕上げたい場合は、300dpi必要です。この「解像度」「dpi」が判らない場合は、事前データ確認フォームでお問い合わせください。

カラーモードはCMYKで作成してください
画像データでもイラストレーターのデータでも、必ずCMYKで作成してください。よくRGBのデータを入稿される方がおりますが、印刷はCMYKで行いますので、仕上がりカラーが全く異なってしまいます。
オリジナルマグカップ/きりはりくらぶ
上記は全く同じデータですが、RGBとCMYKのカラーモード設定で、ここまで色味が変わってしまいます。RGBのデータで印刷を行うと、仕上がりはCMYKになります。出来上がりを見て愕然としてしまわないように、あらかじめCMYKでデータを作成してください。

♣︎アプリによりCMYKでデータ作成できない場合が多々あります。その場合には、このように大きく色味変わりますので、事前に覚えておきましょう。




 

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